3分でマスターできる登録商標の検索方法

商標とは

商標
  • 商標とは、商品や役務(サービス)に付ける標章(マーク)のことです。

商標登録されると商標権が発生します。商標権とは、日本国内において他人が登録商標と似たようなマークを使うことができなくなるという強力な権利です。

実生活でよく目にする商品名のほとんどは商標登録されているといっても良いでしょう。

商標登録とは

  • 日本では、商標権を得るためには特許庁へ商標登録出願を行い、その商標登録出願が認められなければなりません。
    既に登録されている商標と類似する商標の出願は拒絶され、商標登録が認められません。
    つまり、最初に使用したかどうかは問題とならず、最初に出願したかどうかが問題となります。これを先願主義といいます。

商標権の権利期間

  • 商標登録出願が認められれば、商標権が付与されます。商標権の存続期間は10年間ですが、商標権の更新登録制度がありますので、更新を続けることにより半永久的に権利を持ち続けることができます。
    逆に言えば、商標権の存続期間の管理を行っておかなければ、せっかくの権利を消滅させてしまうことになってしまいます。

商標権侵害

  • 他人が、既に登録されている商標と類似する商標を使って、製造・販売等する行為は商標権侵害になります。
    似たような登録商標があったことを知らずに、たまたま似てしまっている商標を使用していた場合であっても商標権侵害になってしまいます。

権利侵害されたら

  • 商標権侵害品を製造している者に対して、製造を止めさせることができます。
  • 商標権侵害品を製造している者に対して、侵害品だけでなく、製造設備も捨てさせることができます。
  • 侵害品により受けた損害の賠償を請求することができます。

著作権との違い

  • 著作権は著作者を保護する権利であるのに対して、商標権は商標を保護する権利です。

まず、著作権で保護される著作物とは、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものです。ここで、「SONY」という商標は世界的に有名ですが、「SONY」自体はアルファベット4文字の羅列なだけであって、著作物とは言えません。つまり、「SONY」という4文字は著作権で保護されません。

また、著作権では、たまたま他人の著作物と似ていたという場合は、著作権の侵害になりません。これまでも、歌詞が似ているということで著作権の侵害だとして訴えるというような事もありましたが、ただ似ているというだけでは簡単に著作権の侵害が認められません。

この点、商標権では、故意であろうと偶然であろうと、登録商標と似ているだけで権利侵害になりますので、著作権と違って非常に強力な権利です。

  商標権 著作権
権利発生 商標登録された日 著作物を創作した瞬間
権利の存続期間 10年間
(ただし更新することにより半永久的)
通常、著作者が亡くなってから50年
(例外あり、映画の場合は70年)
侵害行為 他人の登録商標に類似した商標の使用
(偶然、類似した場合でも侵害)
他人の著作物に基づき、利用したと認められた場合
(偶然、類似した場合は非侵害)

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